任意整理にかかる期間など

任意整理にはどれくらい期間がかかるか、任意整理で借金返済に残る期間、などについて書いています。

任意整理情報の登録期間

任意整理は裁判所を介さずに債務者と債権者がお互いの合意に基づいて借金を整理することです。一部の債務のみを整理することが可能なので連帯保証人がついている債務だけ整理から除外するということもできます。任意整理は取引の期間が短いと毎月の返済額が変わらないケースなどがあるらしいです。

ビル群イメージ

任意整理を行うとしばらくの期間は新たにローンを組んだり借り入れしたりクレジットカードを作ったりということができにくくなるようです。これは債務整理の事故情報が信用情報機関に登録されるためです。この登録期間は「発生日(登録日)から5年を超えない期間」と定められているようです。各信用情報機関は相互ネットワークで信用情報の共有を行っています。消費者金融関係の事故情報であっても信販会社や銀行でも調べることが可能ということですね。信用情報機関に登録される情報は個人の信用取引に関するデータすべてのようで、氏名・性別・生年月日・住所・電話番号・勤務先・勤務先の電話番号などの個人の基本情報やその人の信用取引に関する情報(取引形態・借り入れた日・借入金額・入金日・入金予定日・残高金額・完済日など)、事故情報(3ヶ月以上の支払い延滞情報・延滞解消日・債務整理情報・保証会社による返済情報など)、その他の情報(情報照会の日付・債権譲渡情報・電話帳に載っている氏名や電話番号・本人からのコメント・日本貸金業協会情報など)が登録されています。

情報が丸見えですね…

任意整理について

任意整理イメージ

任意整理の返済期間は通常3年(36回)ですが、返済が困難な場合には5年(60回)まで延長できるみたいですね。しかし返済期間が長くなると急な出費が増える可能性もありますので、3年で返済することが望ましいようです。

任意整理は民事再生や自己破産と違い一部の債権者に対してのみ行うことが可能です。ですが任意整理する場合、保証人がいると債権者はその保証人に返済請求をするので、事前に保証人と話をしておく必要があります。保証人がいる場合には、保証人も同時に債務整理を行ったりするようです。保証人に迷惑がかかってしまいますので、勝手に任意整理せずにちゃんと保証人と話し合ってから債務整理して下さい。保証人の家族にも迷惑がかかる可能性もありますし‥‥

任意整理を行う時はまず債権者に対し取引履歴の開示を請求します。なので返済金額や契約書がなくても任意整理はできるようです。債権者は貸し付け金額や受け取った金額などの取引履歴の保存を貸金業法により義務づけられています。債務者側がこの履歴の開示を請求した場合には応じなければなりません。しかし長い期間が経過してしまっていると保管期間の経過を理由にデータを破棄されたり開示に応じなかったりされる可能性もありますので、契約書などは持っておいた方が有利です。

任意整理は本当に必要なのか

債務整理の一部に任意整理があるということは散々説明してきましたが、なぜ世の中には債務整理なんていう制度があるのでしょうか
借金をして返せなくなったのであれば、それはもうその人の責任なので刑務所とはちがいますが、どこか施設にいれて意地でも借金を返させる必要があるのではないでしょうか
これはまぁ極端な意見ですが、世の中にはこの意見も取り入れたほうがいいのではないかと思うくらいにひどい理由で債務整理をする人もいるものなのです
そもそも債務整理というのはギャンブルや浪費のためにつかった借金には適用されないはずなんですが、その法律のあなを塗って、まるで事業が失敗してできた借金であるかのように偽装して任意整理や自己破産をしてしまおう、なんて考えるヤカラのような人間が多いのが事実です
さらにそのヤカラを助けるために人肌ぬぐ弁護士もいる始末で、ほんとうにもうどうなっているんだか・・・って感じですね
日本ではそんなイメージがないかもしれませんがアメリカでは弁護士=ずるがしこいなんてイメージもあるみたいで、日本の弁護士もそういうイメージをもたれても仕方ないんじゃないでしょうか
しかし本当にどうしようもない理由で借金が返せなくなって任意整理が必要になってしまっているという人もいるんでしょうから冒頭のような過激な意見はあまり外でもらしてはいけませんね、注意しましょう
それにいつどういう事態で自分が任意整理の必要な見になるか分からないのですから・・・

過払い請求と任意整理のちがい

任意整理と過払い請求の違いってなんですか、という質問をもらうことがあります、いい質問ですね
過払い請求というのは一部のキャッシング業者が採用している金利を、とある法律に照らし合わせて「その利息は高すぎる」と指摘したうえで計算し「これだけ払いすぎていたから返して」と要求するという債務整理の一種です
これだけ聞いても任意整理と過払い請求の違いはあきらかですね

しかし過払い請求は、任意整理をしている期間内に同時におこなうこともあるのでまるっきり無関係とも言いがたいのです
任意整理をしている期間中に、別の方向から借金の返済を楽にするために過払い請求も同時におこなることを進める弁護士や司法書士が多いと聞きます
もちろんこの過払い請求をしてもブラックリストには載ってしまいます
どうせ任意整理をしてブラックリストに載るなら、同期間に過払い請求も任意整理もおこなって、ブラックリストに載る期間が短いほうがいいという考えでしょか

もちろん過払い請求をすればお金も帰ってくるので
めんどうくさいという理由や弁護士に支払う手数料のことを考えなければぜひやっておくべきだと思います

過払い請求は任意整理と同じく一応自分でもできるのですが
任意整理と同じで、弁護士や司法書士というプロがやるよりも完了までに長い期間かかってしまうとか
過払い請求の方は任意整理よりも法律の知識が必要な側面も多いので注意が必要です

それでも弁護士に支払う手数料が惜しい、と言う人はがんばって勉強する期間をもうけて自分でやってみてください

自己破産でブラックリスト

任意整理をするとブラックリストに載ってしまうという話を以前したことがあるかと思うのですが
ブラックリストに載ってしまうのは任意整理のほかになにかあるのでしょうか
もちろんあります、それは自己破産です、有名ですね

自己破産という言葉を映画やドラマで聞いたことがある人もいるかと思いますがどうでしょう
なんちゃら金融道みたいなのが流行っている期間があったので、そのころに映画をたくさん見ていた人は聞いたことがあるかもしれませんね
簡単にいうと自己破産というのは「わたしには借金返済の能力がないのでどうとでもしてください」と宣言して、持っている資産を全部うっぱらった挙句にとんずらする、ってかんじです
貸し金業者からしたらたまったもんじゃないので、なんとか自己破産しないように猶予期間を長くしたりもしてくれる、とか映画では言いますけどどうなんでしょうね
自己破産というのは任意整理とは違って裁判所を通してやる方法なので任意整理よりも長い期間かかるそうです
ちなみに自己破産は一度すると一定期間はもう一度自己破産することはできません
ってことは一定期間おくとまた自己破産できるんですね
そんなことをするっていうのは、かなり計画性がない人でしょうけど・・・
借金をするだけして、あとは自己破産をすれば一定期間たてばまた借金もできるし、逃げたもん勝ちじゃないか?と思うのはわたしだけでしょうか
とにかく自己破産も任意整理もする機会も期間もないに越したこと無いですね

任意整理をプロに依頼する

みなさんに任意整理についての話をたくさんしてきたわけですけれども
任意整理っていうのは自分でできるもんなんでしょうか

結論からいうと任意整理は自分でできます
しかし、プロに頼むこともできます
プロというのは弁護士や司法書士のことです
弁護士や司法書士の中でも、自己破産や任意整理という借金問題をメインに取り扱っている人たちがいます

このプロに任せると、やはり任意整理が成功する確率もアップしますし
任意整理にかかる期間も短縮されて、任意整理の後の借金の減り具合も自分でやるより大きくなったりします

でもやはり自分でやるよりも弁護士や司法書士というプロに頼んだほうがお金はかかりますね
だいたいこういう人たちは、手付金と成功報酬をもらっていくそうです
任意整理をするにしても、借金をしていた期間によってはぜんぜん借金額が変わらないなんてこともあるそうですから
自分でやるのかプロに頼むのかの判断もしないといけませんね

しかし面倒なことは苦手だし法律についてもうとい、なにより借金元との交渉をきちんとできる自信がない
そんな弱気な人はやはりプロにお願いしていくばくかのお金を払ったほうが確実ではないでしょうか

弁護士や司法書士で任意整理をしてくれる人をさがすにはインターネットやタウンページで探すという方法もありますが
最近は電車の釣り広告とかにもありますね
任意整理やります、○○弁護士事務所 とか・・・
すごい世の中になったもんですねえ

おまとめローンで任意整理回避

任意整理をすれば借金が楽になる、ということを書いてきましたが
できるだけ任意整理をするような機会がないようにしたいものです
それに任意整理をするにはある程度の取引期間が必要なので、結局はしばらく借金におわれる生活をしなければならないですし
弁護士や司法書士を探す期間や任意整理に悩む期間も人生においては無駄な時間なのでなるべく避けたいものです

そこで任意整理をしなくて済むように、いまある借金をおまとめローンでひとつの金融機関にまとめてしまうのをおすすめします
おまとめローンについて簡単に説明すると
複数の銀行やキャッシング業者から借りている借金がある場合に
それを一本化して借金の返済にかかる手数料や手間を省いてしまおうということです

おまとめローンの審査に通るのは並のローンを組むよりも難しいといわれていますが
まだ任意整理もなにもしていなくてブラックリストにも載っていないというならまだ間に合うでしょう
もしかして任意整理することになるかも と思っている人はいまのうちにおまとめローンを検討してみてください

しかしおまとめローンも、聞いたことがないようなところでやると危険だといわれています
おまとめローンも借金にはちがいないので
変な町金でおまとめローンをしてしまって返済が滞る期間があると
これまたあやしげな取立て屋があなたの周りをうろうろすることになってしまいかねませんので・・・

おまとめローンをするなら有名な金融機関でやらなければいけません、というのは鉄則ですのでおぼえておきましょう

Aさんの体験談

前回の更新からちょっと期間があいてしまいました
なかなか更新することができないのですが、それでも一定期間の間には更新しないとこのブログの存在自体が忘れ去られてしまうから問題ですね
まだまだ書きたいことはやまほどあるのでメモしておこうと思います
任意整理にかかる期間
任意整理でブラックリストに載ること
任意整理を回避するためにおまとめローンを組む

などなど・・・
あと、今日は任意整理がどんなものかを分かってもらいたいので
任意整理の体験談を載せてみようと思います

Aさんの場合ですが、Aさんは借金をしてその返済している期間が5年以上あるある意味借金のベテランです
しかしそろそろ返済が苦しくなってきたので任意整理をすることにしました
Aさんは弁護士に相談して、返済していた期間の過払い請求も同時に行うことにしました
その後の任意整理の具体的なやり取りは弁護士に任せきりでしたが、任意整理にかかった期間はだいたい2ヶ月くらいだったそうです

任意整理後、借金を返済していた期間は毎月10万円ずつ返してもなかなかなくならなかった利息分がすっかりなくなり
また毎月の返済も7万円におさえられるようになりました
その上今後5年の期間限定で借金返済をしていくことになったのです

これまでいつになったら借金返済期間が終わるのかとぐったりしながら返済していたのに比べると
あと5年の期間返済すれば借金返済が終わるという目標ができたのはかなりモチベーションが変わるとAさんは話していました

任意整理の詳細

みなさんお久しぶりですこんばんわ
任意整理のお時間ですよ

前回はローンなどの期間には任意整理の適用は難しいといった話をいたしました

さて今回はそもそも任意整理をすればどうして借金の金額が減額されたりするのか、その仕組みについてご説明させていただきましょう

借金の金額が減るというのは金融会社にお願いして減らしてもらうものではありません
今まで自分が払いすぎていた期間の利子の分のお金を元本返済にあててもらって、結果的に借金の総額が減る結果になるというものです

電車の中の広告で払いすぎていませんか?などのキャッチコピーを見たことはありませんか
実際に金融会社でキャッシングの支払いをしている期間があった人は
金利を法律の定めるところ以上に払っていた期間があるのです

任意整理はその部分を整理するということなのですね

ではどうしてそんな払いすぎなどの状態になってしまうことがあるのでしょうか
それには二つの法律が関係しています

利子に関する法律には「利息制限法」と「出資法」があるのですが
この二つの定める有効な利子の金利の範囲が異なるのです
利息制限法では金利は15%~20%までが有効でそれ以上の金利は無効になると決めているのですが
出資法では29.2%が上限でそれ以上の金利は法律で罰せられることになっていました

つまり20%から29.2%の間は無効ではあるが罰則はない状態になっていたので金融会社がその期間でやりたい放題やっていたというわけです

今は改正貸金業法が施行されてるのでこういったことはないようですが今までずるをしてた分の期間払いすぎたお金を任意整理で返済にあてるというのが任意整理なのです

任意整理とローン

またまたみなさんこんばんわ
元気に任意整理してますでしょうか

まあ任意整理をする機会も期間もないにこしたことはないんですけれども

さて任意整理は借金をした期間がある人に関係するものであることは今までの流れで理解していただけたとはおもいますが
それではローンの期間と任意整理には関係はあるのでしょうか

まずローンとは値段の高い家や車を買うときに一括で支払いをするのが難しいので毎月いくらずつ払っていくという期間を決めて少しずつ支払いをしていくものを指します
分割払いの規模が大きいバージョンと考えていただければいいですね

さてこのローンも分類上は借金にあてはまりますがそもそもローンは一定の収入の中から毎月これだけの額をこれだけの期間払うと決めて融資を受けるものですから、離職でもしない限りは返済に困るといった状況に陥ることはまれです
しかし万が一そういう状態になってしまったときはどうなるのか

ローンはもともと物を先に買ってその支払いを長い期間かけて分割払いをしていくものですから、返済の目処がたたないようになってしまいますと最初に買ったその物を売ることになるのが一番多いですね
他にも貯金を崩したりなんとか他の収入を手に入れてそれで返済を続けていくといった形もあります

それに任意整理がローンに適用できてしまうと最初に買った物をあとから値切っていく形になってしまうのでさすがにこれは通りませんよね

つまりローンの返済に困ってしまったから任意整理でなんとかしようとすることは不可能であるということです

相変わらずそこまで世の中甘くはないですね

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